日新まちづくり協議会の地域文化部会では、今年19回目となる観月会を10月7日(火曜日)に開催しました。
今年は「証城寺の狸囃子」をテーマに、日新公民館の多目的ホールのステージを飾り付け、公民館敷地内で雲に隠れた月を思いながら飲食を楽しむ観月会を実施しました。
多目的ホールでは、千種会の皆様によるお箏と西山様による尺八の素晴らしい演奏に引き込まれ、郷愁を感じさせる曲に多くの方が聞き入り、会場は大きな拍手に包まれました。演奏の後は煎茶と抹茶を味わって頂きました。
一方、屋外の駐車場では、前日が中秋の名月ということで月を楽しみにしていましたが、生憎の曇り空で見ることはできませんでした。それでも多くの方がビール片手に語らい、笑い声の絶えない和やかな秋のひと時を過ごされていました。
今年も約80名もの方々にご来場頂き、多くのボランティアの皆様の協力により、心温まる観月会となりました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。