今朝、川副大橋を渡っていると、早津江川を占領しそうなほど大きな船が目に飛び込んできました。
この船は一体何だろう?と思い館長に尋ねると、これはガット船ですというお答えが。
ガット船とは、底流する泥や砂利を採取して運ぶ船だそうです。砂利をつかんで運ぶ装備を「ガット」と呼ぶためにガット船と呼ばれているそうです。船が岸に行きにくくなることを防ぐために漁港内の土砂を浚渫し、運搬してくれているそうですよ。
川を全体から見たところです右端の上方に見えているのがガット船です
上の写真の岸にある船がガット線の左端下にある船と同じ大きさと言えばその大きさがわかるでしょう