九州唯一!大詫間の「つばめのねぐら」

大詫間公民館

大詫間公民館

大詫間には九州唯一の場所があることをご存知でしょうか?
日本野鳥の会が発行している「つばめのねぐらマップ」に記載されている全国32カ所の「つばめのねぐら」のうち、九州ではただ一カ所、大詫間にあります。
「つばめのねぐら」とは、つばめが夜に集まって眠る場所の事です。ねぐらの場所は、主に大きな川の河川敷や湿地にあるヨシ原です。つばめはヨシの杭の先端や葉に器用に止まって夜を過ごします。 数千~数万羽のツバメが上空に集まり、草むらへ一斉に飛び込んでいく。河川敷のヨシ原などで集団で夜を過ごすツバメの「ねぐら入り」と呼ばれる行動は、夏の夕暮れにしか見られません。こちらも、シーズンになると九州中の野鳥ファンが集まり観測会でにぎわいます。
シーズンは8月の終わりから9月の中旬です。今年は大詫間公民館でも、つばめのねぐらを見学してみようと予定していますので、ご興味のある方は今後のお知らせにご注目ください。

大詫間から早津江川を見た風景です。この景色だけでもすばらしいと思いませんか?
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黒い点々がたくさん見えるのがわかりますか?なんと全部つばめです!
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