令和3年9月16日(木)に5回目の成人学級を開催しました。
今回は6月28日に設立した大詫間校区社会福祉協議会との共催で防災について現地研修で学びました。
場所は佐賀広域消防局の「防災学習広場」です。
さまざまな最新機器で災害を疑似体験しながら自分でできる備えや地域で必要な防災などについて学びました。
たくさんの緊急車両が並んでいます。それぞれの役割なども説明していただきました。
消防隊の方の訓練施設だそうです。よく見ると壁にたくさんの足跡が!
施設の壁には一面に佐賀の地図と危険箇所が描かれています。大詫間も発見しましたよ。
浸水体験では、浅いのにこんなに歩きにくくなるのか!と驚きでした。
実際ではこれに流れが加わるのでさらに足を取られてしまうと怖くなったと皆さん口々に言われていました。
豪雨で浸水したときにどのようなルートで避難所までたどりつくかをゲーム感覚で体験しました。
施設の玄関の上に謎の物体が見えていました。左は江戸時代、右は昭和初期の消火ポンプだそうです。
災害の恐ろしさと、備える事の大切さを実感できた充実した研修となりました。