2月29日(木)に校区社協と公民館の共催で開催しました。佐賀市男女共同参画課の協力で地域住民を対象に講話と朗読劇の二本立てで行いました。
大詫間校区社会福祉協議会の古賀会長と大詫間公民館の田原館長の挨拶で始まりました。
佐賀市人権同和指導員の西先生による講話は「みんなが笑顔で暮らすために」をテーマに身近な暮らしの中から男女共同参画を考える内容でした。地域活動における男女共同参画についてもお話されました。
次に佐賀市男女共同参画ネットワーク"結い"の皆さんによる「家事・育児は誰がすっと?」「偏っていませんか、あなたの家の介護」の2つの朗読劇が披露されました。
参加者からも2名の方が演者として加わりました。楽しい佐賀弁の劇に何度も笑いが起こり、家事も介護も性別関係なくみんなで協力することが家族の幸せにつながるという内容に大きく頷いたり拍手が起こりました。
劇の後には参加者からの意見や体験談などを聞くことができました。
楽しみながら男女共同参画について考える良い機会となった充実した講座でした。