9月13日(土)に大詫間公民館に90名のボランティアが集まり、浮立の花つくりをしました。
10月12日に行われる秋季例大祭に向けて、地区内を飾ったり、打子の衣装の笠に付ける花を作る作業です。
花紙を丸く切り抜き、縁を食紅で色付けし、乾かした4枚の紙を組み立てて一つの花を作ります。
赤い紙を巻いた竹ひごに、花と葉っぱの形に切り抜いた紙を決められた位置と数の通りに貼りつけて出来上がりです。手間暇のかかる大変な作業ですが、分担しながら手早くたくさんの花を次々と作り上げられました。
今回作った花はなんと1,800個以上!1本の竹ひごに7~9個の花と葉を付けます。
祭りを盛り上げるために地域の皆さんで力を合わせ、約300本の花が完成しました。