鹿島で自然体験！（まち協子ども育成部会交流バス研修　その２）

陸上自衛隊駐屯地と九州佐賀国際空港の見学の後は、鹿島市の「民宿みんなの家」に移動しました。
最初は昼食の時間です。子ども達は積極的に配膳を手伝っていました。おかげで早く料理が揃いました。
山の野菜をふんだんに使った美味しい料理でした。
昼食後はみかん狩りをしました。
袋を渡され、その袋に入るだけ持ち帰ることができますが、その場で食べるみかんは個数制限なしの食べ放題でした。昼食後すぐにもかかわらず「甘い」、「美味しい」とたくさん食べていました。
中には食べることに夢中になり、時間が来ても袋にみかんを入れておらず慌てている子もいました。
次はとれたてのみかんを使ったジュースの生絞り体験です。
みかんを包丁で半分に切ってみかん絞り機に入れ、力いっぱいハンドルを下げます。
みかんを切る人と絞る人と、役割分担をしながら子どもと大人が一緒に絞っていました。
出来たジュースを皆が手に持ち、みんなで乾杯をして飲みました。とても濃厚で美味しいジュースでした。
頑張って絞った分、余計に美味しく感じたことでしょう。
次はバスで大魚神社の鳥居に移動しました。雨が降っており水位も高く、海中鳥居には行けませんでしたが、その手前で写真を撮ったり散策して楽しみました。
公民館に到着して解散式を行いました。6年生の一人が代表で大人の皆さんに
「普段できない、いろいろな体験をさせてくれてうれしかったです。本当にお世話になりました。」
とお礼の言葉を述べ、それに続いて全員で声をそろえて「ありがとうございました」と挨拶して終わりました。
子どもと大人の交流を通した有意義な研修でした。