村中を巡ってきた浮立は、最後の奉納場所となる仮の宮(漁協大詫間支所)に到着しました。夜も更け、辺りはすっかり暗くなっていましたが、会場には老若男女たくさんの人が集まり、到着を心待ちにしていました。
笛や太鼓、鉦の音に歌や掛け声が重なり、会場は熱気に包まれました。一日の締めくくりにふさわしい、迫力あふれる浮立が奉納されました。![]()
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この日は、子ども浮立の打ち子の一人が大太鼓を叩く場面もありました。いつか大人になり、祭りを支える存在として大太鼓を叩く姿に頼もしさを感じるとともに、これからも浮立が受け継がれていくことへの期待が膨らみました。
約1時間にわたる浮立に、会場の人々は引き込まれるように見入っていました。演舞が終わると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、奉行や打ち子たちをねぎらう声があちこちから聞こえてきました。
午前3時30分から夜遅くまで続いた奉納浮立。浮立を支えてきた人々の熱意と、それを見守る地域の皆さんの思いが一つになった一日となりました。浮立がこれからも地域の大切な行事として受け継がれていくことを願います。









