1月9日(土)、「第3回 新栄ほんげんぎょう」が予定通り開催されました。
前日からの雪で、一旦は日曜日への変更も考えられましたが、総合的な判断のもと、9日(土)に行われました。
当日の朝は雪が積もっており、まだ薄暗い中を、用心しながら歩いていきますと、(スタッフを含め)すでに50名ほどの方がお集まりでした。(最終的に計70名ほどの参加となりました。)
7時30分になりますと、早速丑年生まれの方々による火入れが行われました。火は次第に上へ上へと燃え上がり、同時に煙も立ち昇っていきました。
パチパチという軽快とも思える音が聞こえる中、突如パーンという大きな破裂音が響くなど、ドキドキしながら見守っておりました。そばで作業をされていた方は、さぞやご苦労だったことでしょう。
そのうち辺りが明るくなってきて、まわりの雪景色が姿を現し出しました。それはもうキラキラとした銀世界でした。遠くのほうから男子中学生らしき二人が大きな雪のかたまりをかついでこちらに走ってくるのが見えました。もしや・・・と思いましたら、ナイスな雪だるまが出来上がりました。
雪の中での開催がもたらした、素晴らしい出来事の数々をどうぞご覧ください。
始まる前に、集合写真を撮りました。雪の中、幻想的できれいでした。
いよいよ火入れ。昨日の雪でだいぶ湿っているかも・・・。みんな心配そうに見守りました。
ごうごうと炎があがり、煙もすごい勢いです。
空が明るくなってきました。雪で寒かったけど、こんな贅沢な景色がみれて最高☆でした。