地元を学ぼう!ふるさと歴史講座のお知らせ

若楠公民館

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今年の『ふるさと歴史講座』は、多布施川について。
あって当たり前の川ですが、江戸時代初期の土木工事により効率的に佐賀平野に水を配る仕掛けがつくられました。
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植木井樋やトントロ井樋、城井樋から取水された多布施川の水は、このあたりの農地を潤すだけでなく生活用水にも使われてきました。
飲み水はもちろん、炊事や洗濯も。
江戸のむかし、人々はどんな暮らしを営んでいたのか思いを巡らせてみるのもたまにはいいかもしれませんね。

DSCN3344.JPG↑城井樋(多布施川右岸より撮影)
住所にはないけれど、城井樋は地名として現在も使われています。