若楠子どもを見守る会の総会が、きょう若楠公民館で開催されました。
はじめに若楠小の校長先生のお話がありました。
見守る会のみなさんへの感謝のことばとともに、学校の様子が伝えられました。
「児童は生きる権利のもとに、それぞれめあてに向かって努力している。教師は子どもを支援しているので、地域のみなさんもあたたかく見守ってほしい」
日の出交番の所長の講話ではこんな話がありました。
「小学生と違い、中学や高校になると反抗期もあるしこちらから声がかけにくくなると思う。それでも小学生とかわりなく、中学生や高校生にも挨拶や声かけを続けてほしい」
お二人の話をききながら、『児童憲章』を思い起こしていました。
児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境の中で育てられる。
目を背けたくなるような児童虐待のニュースを見聞きする昨今。
見守る会のみなさんの、あふれるやさしさを感じた一日でした。
総会の終了は、下校時刻に合わせた3時過ぎ。見守り活動をしながら家路へ。