小学生が公民館で花植え

若楠小の子どもたちが、公民館の花壇に花の苗を植えてくれました。
指導にあたったのは、老人クラブの井上さん。
井上さんは、ご自宅でも一年を通じさまざまな花を育て道行く人を楽しませています。

ブルーサルビアやニチニチソウなどの苗は、事前に佐賀市緑化推進課から届けられたものです。
子どもたちは慣れない手つきながらも、汗だくになりながら一生懸命作業をしていました。
この日は地域子ども教室『わかくす全員集合！』の開催日。
西九州大学子ども学部の学生さんたちもボランティアとして参加し、小学生のお手伝いをしてくれました。

花壇の半分は、毎年ヒマワリの種をまいています。
順調にいけば、８月には大人の背丈より高く成長したヒマワリが満開に。
この秋には新しく建設中の公民館へ引っ越すことが決まっており、この行事も今回が最後かとしんみりとした気分になっていましたが、チョウが羽化し飛び立つ場面に遭遇しました！
黒に赤のストライプという毒々しい毛虫が花壇の中でサナギになって、いつ成虫になるかと毎日職員が観察を続けていました。
それが、大勢の子どもに見守られながら旅立ちの日を迎えるとは。

このチョウ、毛虫からは想像できないきれいな模様でした。
（ツマグロヒョウモンだと思われます。）


主催：若楠校区地域子ども教室実施協議会
（６月９日）