新型コロナウイルスの影響がいろんなところに出て来る今年度ですが、子どもたちの楽しみでもある夏休みもその一つではないでしょうか。夏休みまであと約1週間となった7月22日に水難救助講習を行いました。日本赤十字社佐賀県支部より指導員2名に来てもらい、芙蓉校4~6年生、まち協安心で安全な地域部会、避難訓練実施本部役員を対象に学校のプールで行う予定でしたが、ここにも某ウィルスの影響が!今年は感染防止の為プールを使用していないため、水の中に入れる状態にないこと、熱中症の心配があることから、体育館で開催することに。さらに3密回避のために子どもと大人は会場を分け、体育館は子ども大人は旧ライスセンター横で行うことになりました。
指導員の方から子どもたちへは、誰かが溺れているのを見つけた時には、119番通報、携帯が無いときは助けを呼びに行くこと、二人以上いるならば一人は溺れている人を監視するように言われていました。その後実技指導を受け、浮き輪代わりのランドセルやペットボトル、本物の浮き輪を実際に投げました。
蓮池校区では、校区内のクリーク18か所に救命具(浮輪)を設置しています。設置場所は先日配布した「蓮池校区安全防災マップ」に載ってますので、ご確認をお願いします。
〇子どもたちの講習は体育館で!
〇万が一自分が溺れてしまったら、大の字になると最も浮力がつくんだそうです!
〇浮き輪代わりにランドセルを投げるときは、中身は入れたまま溺れている人の前を目掛けて投げます!
〇浮き輪を投げるときは、奥まで投げて引っ張ってきます。
〇救命具(浮輪)の設置場所は、「蓮池校区安全防災マップ」に記載されていますので、ご確認ください!
〇大人は救命具(浮輪)を投げる訓練を行いました。
暑い中みなさんお疲れさまでした!