見島の風物詩「鼓の胴の松飾り」

まち協本部

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 ~見島の高齢者ふれあいサロン(みのり会)の活動~     令和2年12月25日(金)

 時々冷たい風が吹き抜ける とある農家の中庭で、年末恒例「鼓の胴の松飾り」の制作に奮闘。毎年のことながら年に一回の制作なので、皆さん初めて作る気分で取りかかり4時間近くかけて完成しました。

 出来たてを見島のお宮「熊野権現神社」と見島公民館に飾りました。

 最後は、換気をしながらテーブルに二人掛けなどなど三密を避けつつ冷え切った体にのおしるこで温まり、柚の皮で作った甘ーいお菓子を口にし、各々制作した松飾りを持って笑顔で帰りました。

 いつの間にか正月、見島の家々にはそれぞれが制作した「鼓の胴の松飾り」が飾られるのが普通の風景になってきました。