令和5年7月22日蓮池町の神埼町にある八坂神社でコロナウィルス感染症拡大の為に中止していましたお祇園さんが4年ぶりに縮小、6町区合同で開催されました。
4年前までは八坂神社の氏子6町区の内4町区で開催されていたお祇園さん祭りが獅子使いの若者や奉納踊りの踊り手の減少などの為に、一昨年より6町区の自治会長・宮総代・実行委員を集めて八坂神社祇園祭実行委員会を立ち上げて検討してまいりました。氏子の6町区を参加町区とし、町内企業や商店から協賛金を募ったり、新規参入の西名町区と城内町区の提灯や法被を作ったり規約を検討・作成したり十数回の会議を重ねて検討してきました。
蓮池町並びに6町区の皆様のおかげにより盛大に開催の運びに至りました。ご協力いただき、ありがとうございました。御礼申し上げます。
午後7時30分八坂神社の参道から煙火打ち上げと共に御立ちです。獅子方は本町です。
お神輿も台車に乗って、いざ下の宮(城原町)へ出発です。※下の宮は城原町と魚町にあり2年おきに御下りの行先が入れ替わります。今年は城原町です。来年は魚町の下の宮へ御下りします。
お神輿の楽方は神埼町が担当します。新規参入の城内の高張提灯も見えています。
御幸き(行列)の最初は城内の実行委員の森さんと西名の自治会長の千住さんを先頭にして、本町・魚町・西名の高張提灯が並びます。その後ろに獅子方の本町が続きます。
城内の紫の法被と西名の黄色の法被は今年の祇園祭に初めての登場です。
獅子方の獅子舞も少人数で頑張っていただきました。
やっぱり、御幸き(行列)での一番の見せ所は獅子舞でしょう。
魚町の御供方も重たいお供物箱も大変だったでしょう。
下の宮へ到着後、神主さんによって神事が行われました。右側の列は6町区の宮総代、左側の列は6町区の自治会長たちです。以前はここで第一日目は終了し、下の宮で一泊して、翌日の夜に御上りで八坂神社まで戻っていましたが、縮小してこの神事の後すぐに御上りとなり今夜のうちに八坂神社まで戻りました。八坂神社への御着きは午後10時になりました。御下りの間には城原町の自治公民館では踊り方の城原町が蓮池町公民館などで練習されているサークルのメンバーなどの奉納舞踊などが開催されていました。奉納舞踊に関しましては次回の「つながるはすいけ」に掲載予定です。乞うご期待⁉