令和5年、文化の日(11月3日)蓮池まちづくり協議会の「高齢者の健康と福祉部会」主催で高齢者スポーツ大会が芙蓉校体育館で華やかに開催されました。コロナ感染症も少し下火になり、体を動かすことが少なかった今日この頃でした。久しぶりに体を動かす機会とあって、皆さん元気に参加されました。屋外は真夏のようなガンガン照りの天気で、初めての体育館を使ってのスポーツ大会は正解でした。
蓮池まちづくり協議会会長、山口会長の挨拶で始まりました。
蓮池老人クラブ連合会会長、今泉会長の挨拶に続き蓮池公民館館長 久間館長の挨拶が続きました。
スポーツ大会の準備運動は大塚さんによる、「笑いの準備運動」です。
皆さん、大きい声を出して、両手、両足、体全体を使っての笑いの体操で体をほぐし、運動の準備をされていました。いよいよ、高齢者スポーツの始まりです。まず最初は「スカットボール」です。
むかし取った何とかや、最近、おこなっているグランドゴルフとも違ってなかなか入りません。
続いての種目は、そのむか~しむかし、幼児のころにしたことのある、「輪投げ」です。
これも、なかなか難しくて、一喜一憂していました。
次はおなじみの「いご手玉」です。体育館全体に4面のいご手玉コートをしつらえて、たくさんの参加者でにぎわっていました。
アウトかなセーフかな?
同点でのPK戦ならぬ「じゃんけん戦」でした。
続きまして、「じゃんけんリレー」です。二人がバトンでつながり、椅子に座った人とじゃんけんをして勝ったら次の人たちにバトンを渡してリレーをする競技です。速く走ってもじゃんけんで負けたら、勝つまでじゃんけんをし続けなくてはならず、なかなか面白い競技です。
あちゃ~、また負けた、なかなか戻れませんですね。
次はアトラクションです。先日、佐賀市文化会館で開催された佐賀市老人クラブ連合会の発表会で蓮池老連が踊った「面浮立」のお披露目がありました。この面浮立の練習は夏真っ盛りの7月11日から本番前々日の10月10日まで火曜日と木曜日に汗をかきかき、みんなで、一生懸命練習を重ねてきました。それだけの練習を重ねてきた面浮立の踊りを本番だけで終わらせてはもったいない、高齢者スポーツ大会でもお披露目しようと思いました。
飛んだり跳ねたり、老体に鞭打って頑張りました。
今年の優勝は城北クラブでした。
総合評価を山口会長が発表されました。この格好は最後に行われたアトラクション(佐賀市老連大会で披露した面浮立)からの着替えが間に合わず、このような姿での発表となりました。
ちょうど、お昼になって、令和5年度の高齢者スポーツ大会を終わります。