■民生委員担当町区毎(5グループ)の座談会形式による「福祉協力員連絡会」も
今年で数えて3回目。校区全体の関係者が、大きな会場に集まる従来のやり方に
比べ、身近な単位自治公民館を会場に、小グループでの話し合いの場は参加率も
良く有意義な連絡会となりました。
■関係者(福祉協力員・民生委員・自治会長・校区社協・市社協・おたっしゃ本舗)
が一同に会して、地域で気になる人の情報を共有することは『地域で見守る目』を
増やすことに繋がります。この情報をもとに日頃の見守り活動に加え、災害時の避難
支援に役立てばと願うところです。
▼座談会形式による連絡会の様子
▼グループ別座談会出席者
【1グループ目:魚町公民館】令和7年6月12日(木)
出席者13名(参加町区:西名、魚町、本町)
【1回目連絡会で出された意見】
◎「福祉協力員」による見守りの制度について、町民を対象に
もっと幅広くPRする必要があるのではないか?
【2グループ目:神埼町公民館】令和7年6月19日(木)
出席者12名(参加町区:城内、城原町、神埼町)
【2回目連絡会で出された意見】
◎今年12月に改選期を迎える次期民生委員の選出に、自治会長
として苦慮している。今後の進め方について知恵をかして欲しい。
【3グループ目:紺屋町公民館】令和7年6月26日(木)
出席者12名(参加町区:紺屋町、北名、大橋)
【3回目の連絡会で出された意見】
◎「福祉協力員」として常日頃から見守りが出来る環境の中で、
時には見守り対象者の方から声をかけられることがあった。
【4グループ目:小松公民館】令和7年7月3日(木)
参加者13名(参加町区:中地、見島、小松、古賀、古賀団地)
【4回目の連絡会で出された意見】
◎今年より初めて福祉協力員として見守りを実施するが、自分は
日常の見守りとしてゴミ出しの状況を心がけて見るようにしたい
と思っている。
◎見守り対象者やお一人暮らし高齢者の状況に変更があった場合、
どうすればよいか。連絡が必要であれば誰に報告するのか。
【5グループ目:堂地公民館】令和7年7月10日(木)
参加者14名(参加町区:牛津ヶ里、蒲西、蒲東、堂地)
【5回目の連絡会で出された意見】
◎民生委員と主任児童委員の関係(位置付け)がよくわからない。
尚、主任児童委員の定数は決められているか。
最後に!!
■今年度の『福祉協力員連絡会』が終了した時点で、校区内の「見守り対象者」
及び「65歳以上お一人暮らし高齢者」の実態を取り纏め関係者と情報の共有
を図りました。
「見守り対象者」:38名(男性7名、女性31名)
「65歳以上お一人暮らし高齢者」:72名(男性24名、女性48名)
以上です。
扱い:蓮池校区社協