9月6日(日)第3回 蓮池学「肖像画から考える売茶翁像」を開催しました
若冲は売茶翁を深く生涯の師として慕っており、若冲による売茶翁像は、9点の作品が確認されています。花鳥画に熱心で肖像画の作例に乏しい若冲としては異例で、生前の売茶翁を写実的に描いており、貴重な作品です。宝暦7年から寛政8年まで約40年間にわたって多数の売茶翁像を描いており、若冲にとって売茶翁は、長く思慕の対象であり、格別の存在だったことがわかります。
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