第3回 第2次夢プラン検討会

東与賀公民館

東与賀公民館

9月13日(木)に第3回夢プラン検討会が開かれました。
前回をふりかえりながら、今回話し合う2つのテーマ<なぜまち協は知られていないのか?><夢プラン目標と部会の関係性について>についても確認を行った後、検討会議に入った。テーマを決めて話し合いを進めたことで20代から40代が活躍できる場(「まちづくり協議会青年部(仮称)」)を広げるための議論を行うことと、部会やそれぞれの目標、行事等が重複していてわかりにくい印象があるのは「もしかすると、夢プランが同じような理解・解釈がされていない?!」という仮説を導くことができた。第4回検討会ではこの2つを中心に検討を進めていく。また、現活動等の詳しい様子を聞くために、今後、各部会等から話を聞く機会を持つとことについても合意をした。 協議事項は、以下のとおりです。

1.第2回検討会のふりかえり
・今回話を聞いてきて、(まち協や活動を)いろいろやっていることがわかってきた。今行っていることで続けるや新しいことを話しあい、さらによいものにしていきたいと思う。
・つながるさがしを見てみたら、各校区の取り組みがたくさん紹介されていた。勉強になった。
・(まち協の活動等を)変えたい気持ちはあったが、これまでは方法が思い浮かばなかった。
・参加メンバーが(どの地域の集まりでも)同じなので、先に進めるのかどうか気になっている。できればいつもではないメンバーである中学生や高校生、大学生を巻き込みたい。
・検討会を重ね、その時はいいなと思っていても自分の中で結びついていない気がする。どこに重きを置いて、何を選択していくのか。
・地域でこのように話をする場や情報交換をする場が今は無いと思う。(東与賀出身で)東与賀以外に居ない人達にも校区の様子を知ってほしいなと思う。
・若い世代のために(地域の人が)一生懸命、変えようとしていることが今回、わかった。20代になったので、そろそろ東与賀のことに入っていきたいと思うし、(若くても)入っていければと思う。
・知らなかったと感じていたことが、知ろうとしていなかったのかなと感じるようになってきた。30代、40代に入り、やっと自分の地域を見る余裕ができてきた。
・支えるメンバーがなかなか育っていかないなと思う。当て職ではない、本当にやりたい人が来るにはどうしたらいいのかな。
・現検討委員会は内容がしっかりしているなと感じる。一方で、部会に参加して物足りなさを感じる。
・今は他の校区に住んでいるから関われない、ではなく、東与賀へのつながりをキープすることを考えていきたい。離れていても自分の地元は東与賀と思って欲しいし、そう感じている人もいる。
・他の校区の人でも東与賀はのんびりしているし、風景がきれいで好きと言ってくれている。他校区であってもまちづくりに参加できたらいいなと思う。

2.テーマ <なぜまち協は知られていないのか?>
・まち協は堅いいイメージがある
 ○お知らせが堅苦しく感じる/楽しい雰囲気が出せないかな╱堅い話は嫌╱ふれあうことが楽しければ参加する。その雰囲気づくりが大切
・誰かがどうかしてくれると思っていた
 ○「私が」はしんどい╱(参加すると)次はあなたの番よと負わされる感じがする/少人数で支えようとするから重くなる気がする
・学校からのお知らせなどでまち協の名前は知っていた
 ○小学生の子どもが行事に行っていた
・PTAをやっていたが、PTAがまち協の構成団体だとは知らなかった
 ○PTAでも説明は無かった
・大人と子どもの境目にいて、まち(東与賀)のことを大人に丸投げしているなと感じる
 ○大人がイベントでゴミ拾いをしていてもその横を通り過ぎるだけ╱まち協の話は出た事がない╱具体的にやっていることを知らない╱知る機会が少ない╱若い人の意見を入れていく╱若い人の目線からのアプローチを若い人達がやっていくことも必要
・5年後は若い世代が引っ張っていっていて、知られるようになっている
 ○町民全体がメンバー╱フラットな感じで構えずに参加している

*若い世代20~40代でまち協が話題に登る機会をたくさんつくる
*まちづくり協議会青年部という動きをつくる
*若い世代で流行っているインスタなどで外へどんどん発信する
*いつもの風景や景色などをインスタ映えにしてアップし、それをまち協とつなげて発信する
*東与賀以外の人もどんどん参加できるし、東与賀で何かしてみた い人も積極的に声をかける

3.テーマ<夢プラン目標と部会の関係性について>
・目標が多いなと感じる ・つくった当初はわかっていたが、年月が経つとどうだったか曖昧なところも感じる
・現行の夢プランは整理されないまま話し合いで出た事全部が掲載されている。整理は必要
・プラン全体がわかりにくいし、行事が多岐にわたっている
・内容をもう一度精査して、まち協でやらなくてはいけないこととそれ以外の団体等でできることに分けてみてはどうかと思う
・今年の目標や短期、中期などといった目標があると進める時もわかりやすのではないか

◇もしかして、夢プランが同じように理解、解釈されていない!?➡誰が見ても同じように理解、解釈されるようにするには、どのようなことを考えればいい?(第4回でさらに検討する)

4.その他

・第4回検討会
日程  平成30年9月27日(木)19:00~ 
場所 中研修室 検討会
協議の前提 「楽しんでムリせずにまちづくり協議会が動いて、地域に良い効果をもたらすには?」
検討事項 『もしかして、夢プランが同じように理解、解釈されていない?!』 ➡誰が読んでも、見ても同じように理解、解釈される夢プランを考える
※地域参加ワークショップの実施企画の検討

・メーリングリスト Kさん(委員)が取りまとめ役を担当 主にラインを使って連絡等を行う。ライン以外はメールを使う

・検討会開催等の広報をどうするか(継続)
⇒よかよか通信は担当者が検討会に参加しているので、毎回開催等を紹介する
⇒公民館だよりは公民館より紹介記事を掲載する
⇒つながるさがし(ウェブ)は、今回に限り公民館から情報をアップする

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