第5回 第2次夢プラン検討会

東与賀公民館

東与賀公民館

10月24日(水)に第5回夢プラン検討会が開かれました。

第4回検討会の話し合いとまちづくり協議会から5年間で主催した活動の情報提供を踏まえ、
前提
「楽しくムリせずにまち協が動いて、地域によい効果をもたらすには?」

テーマ
「もしかして、夢プランが同じように理解、解釈されていない?!※誰が読んでも、見ても同じように理解、解釈される夢プランを考える」

第5回検討会の目標
「現夢プランの取組み・活動、目標から、第2次夢プランに継続・移行するものを明らかにする」
とし、現夢プランの重点目標を大目標および各部会等との関連を見ながら「残すもの」と「手放すもの」の確認を行った。

協議事項は、以下のとおりです。

1まち協からの情報提供
・役員会で5年間の各活動について主催、共催、その他の確認を行った。その結果、主催以外の活動もかなりあることがわかった。
・どのような活動をするのかは部会に任せているので、他の部会と重なるようなところもある。また、同じことをずっと続けているだけと思われるものがある。
・活動数が増えているなと改めて感じる。活動の負担感もあるので、この機に絞ってもよいとのではという声が役員会で挙がったと報告があった。

2「残す」「手放す」を出し合う
部会重点目標を大目標に照らしながら「残す」「手放す」に検討会メンバーで付せんを貼り、その後意見交換を行った。「残す」付せんが貼られる一方で「手放す」付せんも多く、「残す」と「手放す」の2つの付せんが貼られるなど、それぞれの考えを見ながら話し合いを進めた。
・部会ごとに重点目標があるのは見づらい。年度ごとに重点目標を設けた方がすっきりするのではと思う。
・「人のつながり部会」と「地域の活性化部会」は重点目標と活動の区分けがしにくい。一緒にしてはどうか。
・「人のつながり部会」は重点目標が曖昧。また、具体的な取組みとリンクしていない。
・人のつながりは大事だけれど、部会としては無理があるのではと思う。
・「自然環境部会」と「子どもの育成部会」もダブっている感じがする。どちらもシチメンソウを中心にしているので、部会活動を一体化してはどうかと思う。メンバーも集まりにくくなっていて、このままだと活動そのものが廃れてくのではないかと懸念される。
・子どもの見守りは他の団体と連携をとりながら、できることを増やしていってもいいのではないかなと思う。
・部会や活動を全体的に減らしていくが、集まる機会をつくり、"やらされている"から"やっている"にしていかないといけないと感じる。
・どの部会にもシチメンソウ関連の活動がある。これをどこかに1本化するとやりやすくなるのではないか?シチメンソウは東与賀の大切なものなので、しっかり地域として取組むためにも。
・毎回の活動が固定化されているものもある、が、一方で、毎年違うことをやっているものもある。大切なものについては続けていくことをしていかないといけないのではと考える。
・これまで夢プランの見直しをなぜ、できなかったのかな?夢プランを見ていない?であれば、なぜそういうことが起こり続けてきたのか?

3これからの付せんの整理の仕方
この後の付せんの整理と進め方について検討し、第6回検討会ですることを決めた

作業1
付せんのついた重点目標を部会へ振り分けてみる。どの部会にするか、また、部会を再編するかもあわせて考える。振分けおよび再編にあたっては、なぜその部会なのか、再編なのかも文章にして明らかにする。これを各自11月8日までの行い、アダプトネクスト熊野まで提出する

作業2 全員の振り分けを見ながら、第2次夢プランに残すものを決める(第6回検討会)

4住民参加ワークショップの開催について
役員会より前回の夢プラン案検討ワークショップに関して情報提供があった。それにより、今後必要なことや準備することなどがわかってきた。また、今回のワークショップはまち協と検討会の共催で行うことの報告もあり、一緒に準備を進めることを了承した。
・開催日時 平成31年1月20日(日曜日)午前9時~(最長正午まで)
・開催場所 東与賀公民館 大研修室

5その他
●第6回検討会 11月13日(火曜日)19:00~
※役員会で検討会の見学意向があった→委員の了解を確認

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