秋の東よか干潟

東与賀公民館

東与賀公民館

※東与賀中学職場体験(吉開・中島・増田)で作成しました。

東よか干潟は有明海に面していて、干潮時には広大な干潟が広がります。 干潟には、ムツゴロウやワラスボ、シチメンソウ、シオマネキなどたくさんの珍しい生物がすんでいます。

また、シギ、チドリ類をはじめ、クロツラヘラサギ、ズクロカモメなどの絶滅危惧種を含む水鳥類の生息地で、2015年には国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録されました。

東よか干潟では、11月から5月は、多くの野鳥を観察できます。

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海岸沿いに広がる塩生植物シチメンソウの群生は、11月上旬には真っ赤に色づき、「秋の紅葉」と呼ばれています。

地域の方々により、東よか干潟(海岸)でクリーン活動などが行われています。東よか干潟は地域の方々に見守り続けられています。

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毎年11月に行われる佐賀バルーンフェスタは有名で、海外からもたくさんの人々が集まりにぎわいます。期間中は、朝の澄みわたる空に、たくさんのバルーンが浮かびます。(残念ながら、2020年度はコロナウィルス対策のため中止となりました。)
タイミングがあえば、東よか海岸からも、秋晴れの空に飛ぶバルーンが見えます。

南に広大な干拓、北に金色に輝く大地と青空に浮かぶバルーンという壮大な景色を見ることができます。

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ぜひ、秋の東よか干潟にお越しください!