12月1日(金)、佐賀県SAGA2024・SSP推進局 SAGA2024企画広報チームより講師をお招きし、来年(2024年)、若楠国体依頼48年ぶり佐賀県で開催される「SAGA2024国スポ・全障スポ」についてお話しいただきました。
今年、鹿児島県で開催された「燃ゆる感動かごしま国体」では、来年自県開催となる佐賀県選手団が様々な競技で大活躍していましたね!
そんな国体ですが、来年(2024年)の佐賀大会から「国民スポーツ大会(通称:国スポ)」と名称を変え、新しく生まれ変わって開催されます。
開催県として天皇杯(総合成績)1位を獲得するべく、県が掲げたSSP(SAGAスポーツピラミッド)構想や、今年5月にオープンし有名アーティストのコンサートやアイスショー、バスケットボールやバレーボールのトップリーグの試合などが行われている、九州最大規模のSAGAアリーナを含む新たな価値を想像するエリアのSAGA SUNRISE PARK(サガサンライズパーク)などについて、また、佐賀県の人口がおよそ80万人なのに対し、大会には各県選手団や関係者、応援団などを含めおよそ70万人が訪れると予想されていること、大会イメージソングやその他にも取り組んでいる様々なプロジェクトなどをご紹介していただきました。
休憩を挟んで後半には、本大会でデモンストレーションスポーツとして実施される「ラダーゲッター」という競技を全員で体験させてもらいました。
先生よりやり方の説明を受けて、まずは全員で練習がてら試投をやってみました。
何度か練習を繰り返し、コツを掴んだ人、なかなか思うように投げられない人と様々いらっしゃいましたが、とてもみなさん楽しいそうにゲームを楽しまれているご様子でした。
最後に、「館長さんチーム」と「打倒!館長さんチーム」に分かれて対戦形式でのゲームも行いました。前半は「打倒!館長さんチーム」が優勢にゲームを進めていましたが、後半「館長さんチーム」が徐々に追い上げ、最後の最後、同点の場面で放った一投が決まるという土壇場大逆転プレーが飛び出し、会場は大盛り上がりを見せていました!
県の方から、本番のデモンストレーションに「出場しませんか?」と打診を受けるほど、とっても上手な方もいらっしゃいました!もしかしたら「チーム東与賀」で国スポ出場も決して夢ではないのかもしれませんよ!「ぜひ出てみたい!!」とおっしゃる方は、東与賀公民館(☎45-0375)に問い合わせてみてくださいね♬
○国スポの応援に行ってみたいなと思うようになった。
○イメージソングが良かった。若い力が伝わった。
○ラダーゲッターで最後逆転で、とても楽しい競技で嬉しかった。最後が飾れました。
○良い国スポになりますように。
○2024年に国スポがあるということは良いことです。
などの意見が聞かれました。
今日はとても寒い日でしたが、参加していただいたみなさんは、程よく運動もできて体も温まり、楽しい時間を過ごしていただけたようで本当に良かったです。