3月27日(水)に、ひがさす・大授周辺コースを参加者の方々と散歩してきました。
予定では、3月26日(火)の開催を予定していましたが、雨天続きだったため急遽本日に日程をずらして開催することとなり、急なことで当初より参加人数は減りましたが、好天に恵まれとても気持ちのいい散歩日和となりました。
ひがさすを出発点に、桜の木がズラッと並ぶ道路を一路西へ。本来であれば青空に映える満開の桜を眺めながら歩くはずが、肝心の桜はほとんど咲いておらず、それだけがとても残念でしたが、空を見れば雲ひとつない快晴、遠くに山々を望みながら田園風景の中を心地よい風に吹かれて歩くのはとても気持ちよかったです。
先程も言いましたが、あいにく桜はチラホラとこの程度しか咲いていませんでしたが、
周りや足元を見渡せば、菜の花などがたくさん咲いていましたよ!
おぉー!出発地点のひがさすがこんなに小さく見えるなんて、結構歩いてきましたね〜♬
そうこうしている内に、最初の目的地である「大授がらみ(手へんに弱い)干拓記念碑」「大授がらみ(手へんに弱い)堤防、授産社がらみ(手へんに弱い)」に到着しました。
大授がらみ(手へんに弱い)と大がらみ(手へんに弱い)、授産社がらみ(手へんに弱い)の間を西に歩を進めて行くと、昔は防風林として活躍していたのでしょうか、名残で今も残るとても大きな松の木や、白い花をたくさんつけたモクレンでしょうか、道沿いで私たちの目を楽しませてくれました。
遠くを望めば、雲仙普賢岳や多良岳などの山々もよーく見えていました。
そのまま終点のひがさすを目指して、普賢岳や多良岳の見える有明海側へと歩みを進めていくと、潮の香りが段々と強く感じられるようになってきます。
海岸にたどり着いて、ちょっと一息。みんなで少しだけ黄昏れました♬
秋には真っ赤に色づき、訪れる人たちの目を楽しませてくれたシチメンソウも役目を終えて、すっかり枯れていましたが、また泥の中からは小さな芽も出始めており、これからまたゆっくり成長していくことでしょう。
※干潟よか公園の南側にある「有明海岸直轄事業30周年記念碑」。碑文には、1960年(昭和35年)、有明海岸が直轄海岸保全施設整備区域に指定され、佐賀県から国に直轄事業として引き継がれたと記されています。
大授がらみ(手へんに弱い)をぐるっと一周してきた散歩。最後はひがさす内で少し見学して無事に終了することとなりました。
今回の散歩、タイトルは「ゆっくり」と付いていますが、とにかくみなさん歩くのが早いことにとても驚きました。みんなで楽しくお話しながらなので、余計に早かったのかも知れませんね!おかげさまでスムーズに進行することができました。
また、これで令和5年度に開催を予定しておりました公民館講座は、すべて無事終了することができました!参加していただきましたみなさん、ご協力いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。また令和6年度の公民館講座も様々予定しておりますので、ご参加ご協力いただきますよう、よろしくお願いたします。