6月7日(金)に東与賀農村環境改善センター2Fの視聴覚室にて開催しました。
今回のテーマは「身近な薬草」ということで、ウサイエン製薬株式会社代表取締役の野中源一郎さんを講師にお迎えしてお話いただきました。
佐賀県には山間部から沿岸部までにおよそ200種類もの薬草が自生しており、その中でも私達の身近に生息するものが60種類ほどあるそうです。
ウコンやアケビ、アサガオにイチョウなど、普段私達がよく聞き慣れた植物がそれぞれいろんな効能を持った身近な薬草であることを知っているのは、昔から代々伝承や継承されてきたからだとおっしゃり、それでもまだまだ私達の知らない薬草の方が数多くあり、先生はあ行から順に身近にある薬草の名前と効能などを教えてくださいました。が、今回の講座だけでは時間の関係上すべて知ることは叶わず、アオツヅラフジから始まりサフランまで33種類の薬草について色々と教えていただきました。