6月13日(木)に、東与賀農村環境改善センター周辺にて開催しました。
グリーンアドバイザーの高橋みゆきさんを講師にお迎えして、「公民館の花壇づくりとつる性植物クレマチスの鉢植え」をテーマにご指導いただきました。
講座前半は、参加者全員で改善センターの花壇やプランターに用意した花苗を植えていただきました。
後半には、つる性植物クレマチスの鉢植えに挑戦しました。
クレマチスはキンポウゲ科センニチ属のつる性植物で、和名をテッセンと言い、修景用のつる性植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれているそうです。ちなみに、クレマチスのKlemaはギリシャ語で「蔓、巻きひげ」の意味だとのことです。
クレマチスは直根性のため、苗よりも1〜2回り大きめの深鉢を先生がご用意されていました。肥料を混ぜた土を鉢に入れ、カップから取り出した苗の土から出ている茎部分が、約1節ほど深くなるように植えることがポイントだとおっしゃっていました。
先生に説明を受け、お手本を見せていただいた後、早速みなさんも自分だけの鉢植えづくりに挑戦しました!
みなさん、自分の鉢の出来栄えに満足されたご様子でした。これからどんな感じに成長していくのか、とても楽しみですね♫
参加者のみなさんにお手伝いいただき、改善センターの花壇や公民館の入口が色とりどりのお花でとてもにぎやかになりました。本当にありがとうございました!