東よか干潟がラムサール条約湿地に登録されて今年で10周年、また東よか干潟ビジターセンターひがさすが開館して今年で5周年の節目を記念して、ひがさすで記念式典が開催されました。
東与賀公民館では長年地元の宝である東よか干潟について学び、シチメンソウが赤く色づく頃に毎年開催される「シチメンソウまつり」に訪れる観光客のみなさんに、自分たちでその魅力や様々な情報をガイドを通して伝えようと、公民館講座「観光ジュニアガイド養成教室」を開催しており、今年も小中学生6名が参加してくれました。その児童生徒たちと一緒に今回の式典に参加してきました。
式典には、佐賀市の坂井市長、県や国、ラムサール条約湿地に関連する韓国やアメリカ合衆国などの来賓のほか、シチメンソウを育てる会や日本野鳥の会佐賀県支部、ラムサーククラブなどからも参加されており、会場にはたくさんの聴衆のみなさんが集まっていらっしゃいました。
その他にも、葉隠太鼓の披露やラムサールクラブの調査活動報告、さらに式典後半には「東よか干潟の魅力と課題を考えるシンポジウム」などが行われました。
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