下古賀地域の住民を対象とした人権研修を11月9日、下古賀公民館にて行いました。
今回は「誰もが暮らしやすい社会に向けて」をテーマに、佐賀市人権・同和政策課の西指導員が講話を行いました。
東与賀町にも外国人が増えています。地域で増えている外国人住民との関わりの中で大切にしたい思いやりや理解の姿勢について、具体的な事例を交えながら分かりやすく話されました。
無意識の言動が相手を傷つけることのある「アンコンシャスバイアス」についても説明があり、それぞれが自分自身を見つめなおす機会となりました。
参加者のアンケートには「やさしい日本語について考えていきたい。」「無意識の差別を行っているのかもと考えさせられました。」等有意義な研修となりました。
この研修が誰もがすみよい共生社会への第1歩となればと思います。
講師の講話に熱心に耳を傾ける参加者
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