11月7日、移転した保健福祉センターにて「人生いきいき講座」を開催しました。今回のテーマは、いざという時に役立つ「あんしんノート」の活用方法。
講師には、おたっしゃ本舗東与賀の北村佳奈子さんをお迎えし、ノートの目的や書き方のポイント、家族との共有の仕方など、わかりやすく説明していただきました。
講座では、まず「あんしんノートとは、自分の思いや大切な情報を家族に伝えるためのもの」であるという基本から学びました。資産や医療、連絡先などの実務的な項目に加え、「自分がどう生きたいか・どう過ごしたいか」といった気持ちを書くことの大切さも紹介され、参加者は熱心に耳を傾けていました。
実際にノートの一部を書いてみるワークでは、「いざ書くとなると迷うね。」と笑い合いながらも、自分自身を見つめるよいきっかけになったという声が多く聞かれました。
アンケートには「自分の思いを整理するきっかけになった。」といった感想があり、あんしんノートの必要性を改めて感じた様子でした。
公民館では、今後も地域の皆さんの暮らしに役立つ講座を開催していきます。次回は12月19日(金)10:00「股関節・膝関節の痛み」についてです。ぜひお気軽にご参加ください。
あんしんノートの書き方を学ぶ皆さん
優しい語り口が好評の北村さん
ありがとうございました
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