11月19日(水)に、東与賀公民館主催:子ども教室「観光ジュニアガイド養成教室」の参加児童生徒が、佐賀市が行っている「あたりまえハッピー」プロモーションのSNS等の投稿に向けた取材を受けました。
東与賀公民館では毎年、「子どもへのまなざし運動」事業の一環として、子どもたちの郷土愛を育み、それを自ら情報発信することにより積極性を養うことを目的に観光ジュニアガイド養成教室を開催しています。
これは自分たちが暮らす東与賀町のこと、そして町の宝でもある東よか干潟とそこに群生するシチメンソウや生息する生き物、飛来してくる鳥たちの魅力を、自分たちでガイドしながら訪れる観光客に伝えてもらおうと企画しているものです。
養成教室では、長年ボランティアガイドとして活動されている大人ガイドの方にアドバイスを受けながら、自分たちで様々な資料を集めてオリジナルガイドブックを作成し、ガイド当日(11/1(土)シチメンソウまつり)には観光客からの質問にも分かる範囲内でしっかり答え、無事にガイドすることができました。
※養成教室やガイド当日の様子は過去の記事で紹介しております。
取材及び撮影は東よか干潟ビジターセンターひがさす周辺で行われ、ひがさすの古川センター長、養成教室で先生をしていただいたボランティアガイドの山田邦雄さん、松尾美鈴さんにも同席していただき、教室参加児童2名、生徒4名、計6名が佐賀市総務部広報課シティープロモーション室からの取材を受けました。
ジュニアガイドに応募した理由や有明海で好きな景色・生き物、ガイドをやってみて難しかったことや楽しかったことなどの感想を尋ねられていました。
場所を外に移してからは、スタッフの方を観光客に見立てて実際にガイドをする様子や、作成したオリジナルガイドブックを手に集合写真の撮影なども行われました。
今年度の観光ジュニアガイドでは、本番で観光客のみなさんにしっかりガイドすることができたという達成感はもちろんのこと、佐賀市の坂井市長に直接ガイドすることができ、さらには今回の取材と日常ではなかなかない貴重な体験もでき、参加した子どもたちにとってはきっと思い出に残る教室になったんじゃないかと思います。
今回得た経験と自信を糧に、これからの学校生活や日常生活を頑張ってくださいね♫
ジュニアガイドのみなさん、養成教室、ガイド本番、そして取材と本当にお疲れ様でした。
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