12月11日(木)に東与賀保健福祉センターにて、ぽかぽか生活講座「お屠蘇づくり」を開催し、地域の方など18名が参加しました。
講師として、ウサイエン製薬株式会社代表取締役の野中源一郎さんにお越しいただき、お屠蘇やその材料の効能などについて楽しく分かりやすく教えていただきました。
お屠蘇は中国で誕生し、平安時代初期に貴族の正月行事として日本に伝わったとされており、江戸時代には一般庶民の間にも広がったそうです。その語源は「邪気を屠(ほう)り心身を蘇(よみがえ)らせる」からきているとこと。
お屠蘇の処方として使用する材料8種「山椒・防風・白朮・桂皮・桔梗・陳皮・大茴香(八角)・丁子」について丁寧に教えていただき、参加者は質問したりメモを取ったりと学びを深めていらっしゃる様子が見られました。
材料についての説明をひと通り受けた参加者のみなさんは、その後お屠蘇づくりに挑戦しました。前に置かれた8種類の材料一つ一つを定められた分量ずつ紙コップに入れていき、混ぜ合わせたら完成です。材料一つ一つの香りを確認しながら調合する参加者もおられ、「いい香り」「これは少し強烈」などと感想を言いながら楽しんでいらっしゃいました。
紙コップの中でよく混ぜたら、均等(今回は4つ分調合)にお茶パック小分けし袋を閉じたら、お屠蘇は香りが命だということでそれをジッパー付きのビニール袋に入れました(※それでも目には見えない僅かな隙間(穴)から香りが逃げていくことがあるので、さらにラップで密封して冷蔵庫で保存することがオススメだとおっしゃっていました。)。
最後にのし袋に入れたら完成です!
・先生の話がおもしろくためになった
・身近にある漢方の処方等を教えてもらい楽しく学べた
・分かりやすくとても勉強になりました
・意味も分からず屠蘇を飲むより、分かって飲む方が効果がより出るかもしれないと思いま
した、お正月が楽しみになりました
などの感想が寄せられました。
お屠蘇は「身体を温める」「胃腸の働きを助ける」「風邪の予防」などの効果もあり、食前酒にもいいとおっしゃっていました。
今年も残り半月ほどとなりました。何かと慌ただしくなる師走を安全に健康に過ごし、参加されたみなさんが迎えられる新年に、今回作った手作りお屠蘇が少しでもお役に立てれば幸いです。ご参加いただき、本当にありがとうございました。
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