3月6日(金)・7日(土)の2日間、東与賀保健福祉センターにて開催し、地域住民の方々に参加ご協力いただきました。
6日(金)には佐賀市高齢福祉課より管理栄養士の鶴田彌生さんにお越しいただき、「低栄養・フレイル予防で健康長寿!」をテーマにお話していただきました。
低栄養とは、体に必要なエネルギーや栄養素(たんぱく質・ビタミン・ミネラルなど)が不足している状態のことで、特に高齢者では食事量が減ったり、栄養のバランスが偏ったりすることで起こりやすいそうです。
中でも、血液中にあるたんぱく質の一種で、体の栄養状態をみる代表的な指標とされる血清アルブミン(血中たんぱく質)が低下すると、筋力低下や貧血、抵抗(免疫)力低下などが起こり、最終的には「寝たきり」の状態=要介護状態になる恐れがあるそうです。
またフレイルとは、加齢によって心身の働きが弱くなり、健康な状態と要介護の間にある状態のことで、特に高齢者では低栄養→筋力低下→フレイルという流れが起こりやすいと言われているそうです。
フレイル予防のためには、
・身体機能 ... 運動したり社会活動に参加する
・栄養 ... バランスの取れた食事、口腔機能の維持
・社会参加 ... 余暇活動やボランティア活動に参加する
が大事で、その中でも食事については、
①バランスの取れた食事(1日20〜30品目以上の食材を使用する)
を心掛ける
②エネルギー・たんぱく質をしっかり摂る
③しっかりよく噛んで食べる
ということを心掛け実践することが大切だとのことでした。
講話を聞いた参加者からは、
・ごはん、パン、麺類が主体の食事が多く、たんぱく質不足だった。
・これからは食品(食材や品目)を意識したいと思った。
・今後の健康について大変ためになった。
などの感想が多く聞かれました。
最後には、口を鍛える「パタカラ体操」や簡単な脳トレ運動なども行っていただき、健康について考える有意義な時間を過ごしました。









