令和6年2月17日(土)。
この日は晴れて、上着が要らないくらいのポカポカ陽気でした。
656広場では、ズラリと並んだ「1日限定 牡蠣焼きBBQ」(えびす春まつり・佐賀市観光協会主催)に多くの人でにぎわっていました。
まずはチラシ配布から!
そんななか、子ども恵比須ガイド2回目がスタート!
せっかくだからと、子どもガイドたちは、656広場で『子ども恵比須ガイドツアーに参加しませんか?』とチラシ配布をおこない、ツアーへの参加を呼びかけました。積極的ですねぇ!
微妙な夫婦仲!?仲良しえびす
今回の話題は、佐賀市材木1丁目1-1池田醤油醸造店様東側に鎮座する「仲良しえびす」に関するエピソードです。
夫婦2体というめずらしいこの恵比須様。まずは写真をご覧ください。
子どもガイドは、この夫婦の仲の良さを以下のように説明してくれました。
『こちらは「仲良しえびす」です。夫婦円満の恵比須さまです。この2体は夫婦で、鯛を持っている右が夫、鯛を入れるかごを持っている左が妻だそうです。1つの台座に2体がお座りになる恵比須さまは、佐賀市で3つか4つしかありません。よく見ると、右の夫は体に傷があります。その夫に妻がそっと手をそえて「大丈夫、大丈夫」と励ましているように見えます。仲の良さに、みんなが憧れる恵比須さまです。』
なんと心洗われる清々しい説明でしょう。
イケない大人達は、この夫婦をこう見る!
そしてもう一度、この仲良し恵比須を見てください。
イケない一部の大人達は、この夫婦の関係をこう見るらしいのです。
これは、左側の妻が、右の夫が脇に抱えている鯛を『あんた、はよう、その鯛ばウチにくれんね!』と手を伸ばして催促している様子だと!
さて、みなさんにはどう見えますか!?