第1回暮らしのゼミナール 木村公証人から『公証役場の活用法』を聞きました

勧興公民館

勧興公民館

6月25日金曜日、今年度第1回の暮らしのゼミナール(通称:くらゼミ)を開催しました。
講師は、好評につき3年連続のご登壇、佐賀公証役場の公証人 木村幹人先生。
演題は、「老後の年表(人生後半50年)」から考える「公証役場の活用法」 終活ブームにより、遺言書作成のために公証人へのニーズが高まっているところですが、遺言書作成のほかにも、 離婚の際の子どもの養育費、子どもとの面会交流、慰謝料、財産分与等に関しても公正証書が作成されるとのこと。

20210625162644-94be4d4fd061e13d4184b754895e5d191b068a49.jpg熱血木村先生の熱い講義に聴講者は引き込まれました。
終了後、参加者からは「実際に相続の悩みを抱えているので、公証役場に相談に行きたかった。この講座を聴講したことで、 公証役場の敷居が低くなった」という内容の声が複数聞かれました。

20210625163155-89eb1656e89156bdec958106e13ab071e0d6a36f.jpg次回は、7月16日金曜日 10時から12時まで。
講師は、元佐賀地方気象台長 溝上良雄さん 演題は「激甚化する気象災害から命を守る」~大雨や地震への備えについて~
です。
溝上さんは、STSカチカチプレスにコメンテーターとして出演。 現佐賀市立南川副公民館長です。
感染症予防を目的とする出席人数把握のため、参加希望者は、あらかじめ勧興公民館(電話23-6303)まで お申し込みください。