令和5年1月18日(水曜日)、佐賀市で震度7の地震が発生したという設定で佐賀県警察が外国人の方を対象に避難訓練を行ないました。
松原の「佐賀ランゲージセンター」(120名)が「地震後、第1避難所である近くの勧興公民館へ落ち着いて避難する」という設定で訓練を2班にわけて行われました。
事前に「(お)おさない・(か)かけない・(し)しゃべらない」の説明を受けてセンターから整然と並んで歩いてきた学生達。
その後、佐賀南警察署の職員から避難に関する説明を受けました。
参加者のネパール人学生のマガル・アニシュさんは
「(今回の避難訓練は)とても楽しかった。大切なお知らせ(避難する事)を教えていただきありがとうございました」
と感想を語ってもらいました。
佐賀ランゲージセンターの語学留学性はネパールやインドネシア等の東南アジアからの学生も多く英語以外の母国語を話す方もいて、実際災害になった場合の不安が多少は解消できたことでしょう。