午前中は勉強の時間でしたが、午後からは体験イベントです。
1日目は「佐賀市少年少女発明クラブ」の先生方にお越しいただき、家庭にある身近な材料を使って紙飛行機を作成しました。
テーマである「回転」についてのおはなしに耳を傾ける子どもたち
メインである紙飛行機を作成する前に、「回転」することで安定した飛行をしているケヤキの種や、紙を切るだけで作れる紙コプターでイメージを掴みます。
ひらひらと紙コプターが舞っています(早すぎて写りませんでした)
イメージを掴んだところで、さっそく紙飛行機作りに挑戦です。
今回はサランラップの芯やトイレットペーパーの芯など、家庭にある材料を使って工作しました。
的当てでは、子どもたちも大いに盛り上がり、早撃ち、遠撃ちなどたくさんの遊びが生まれていました。
ちなみに、回転が強まることで、より真っ直ぐにとんでいく現象を「ジャイロ効果」と言うそうですよ。
理科の勉強も交え、参加してくれた9人の子どもたちにも満足してもらえた内容となりました。