令和5年3月2日(木)、講師に江頭澄江氏、喜多頼子氏(ジャパンホームメイドべーキングスクール准師範)を迎え、パンづくり教室を行いました。コロナ禍で3年ぶりの開催、待ちに待ったという感じでしょうか?あっという間に定員に達するほどの人気でした。
まずは、ちぎりパンチョコ。パンこね機で膨らんだ生地を同じサイズに切り分け、丸め、チョコチップをつつみ、焼型に入れる。単純な作業に見えて難しいのが丸めでした。爪を立てて手のひらで包み転がすように丸める...先生がやるとふんわりツヤツヤになるのに参加者は悪戦苦闘しました。そしてベンチタイムと2次発酵と待ち時間はおしゃべりタイム。パンづくりはもちろん、こんな料理教室がやりたいなど色んな話で盛り上がっていたようです。 次は、塩バターロール。ちぎりパン同様に生地を作り、円錐型に成型。これが丸め以上に難しく、伸ばしても伸ばしても縮む生地。「せっかく伸ばしたとにこがん小そうなって」とため息や笑い声がこだましました。その後バターを巻き込み焼き上げました。
どちらともこんがり焼き上がり、調理室は美味しい匂いに包まれました。メインは持ち帰りだったので味見した参加者は、こんなに美味しくできるなんて!!と大変喜ばれました。