演芸講座で元気をもらいました

春日北公民館

春日北公民館

 「人生100年時代」と言われる中、3月7日(火)、長寿社会支援講座「演芸を楽しんで元気アップ」と題し、警察を退職された2人の講師による演芸を披露してもらいました。珍しい講座ということで応募者も多く、50人が来場されました。                

  前半の部は郷土芸能伝承官である吉田強氏に依頼し、 

   ○ 相撲甚句                                     
   ○ おりきんばっちゃんの歌
   ○ バナナのたたき売り

を披露してもらいました。参加者からは、「それぞれが口上が長いのに、その記憶力に舌を巻きました」との声があがりました。最後は宮崎県のひょっとこ踊りを紹介され、滑稽なお面と独特の動きに笑みがこぼれました。
 20230315153343-92acb0a84e383fee702426888b59e437bb850f7b.jpg

 後半の部は交通教育のプロである佐藤洋氏による腹話術を活用した交通教育でした。タケちゃん少年の人形はとても可愛らしく、まるで命が宿っているような臨場感あふれる会話風景でした。一方、交通講話については高齢者向けの内容で話され、特に横断歩道を渡る場合の注意点について笑いを取り入れながらも分かりやすく説明されました。参加者からは、「腹話術の声は誰の声ですか」「上手で感動しました」などの声が聞かれました。

20230315153602-51454ee413ded6becf9ffb4963a29099c719e7e9.jpg どちらの講師も見た人の心をぐっと引き付ける演技をされ、笑顔の輪が広がるものとなりました。