10月10日(土)に池上エリアのフットパスに参加してきました。
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道中でスタッフから説明がありましたね。
広島県・厳島神社大鳥居の主柱根継に使われている、高岸邸の大楠の経緯が、川上校区公民館で見ることができるって。
公民館にあったかなあ?、なんて首を傾げていたけど...
〈あるよ〉
「なぜ、広島から遠い佐賀の楠が採用されたのか?」
当時を知っている"情報通"に話を聞いてみました。
「大楠はあっても、まっすぐ立っている大楠は希少だから。」
なるほど。
おまけの話として、大楠が愛されていた当時の高岸家の愛娘の名前は、
楠枝(くすえ)
愛されてますねえ、出来すぎですね。
なお、他の4本の袖柱は杉で出来ているので、ある意味"出来杉"です。(おそ松末さまでした)
何を隠そう、"情報通"は、楠枝さんの息子さんです。
厳島神社大鳥居に生まれ変わった現在の「池上大楠」
興味がある方はお待ちしています。
staff 〈事務〉
次回のフットパスは11月21日(土)@リバーサイドパーク(惣座橋そば)集合です