神野公民館のみどりを楽しむ教室ではお馴染み 中川達也先生(緑のカウンセラー)を招き、2種類の苔玉づくりに挑戦しました。
1つ目は、緑がとてもきれいで涼を感じる「ハイゴケとストラミナ」の組合せです。ストラミナの根をケト土で包み、その上をハイゴケで包みます。あとは苔が落ちないように、糸で巻いて仕上げました。だんだん苔が成長してくると、緑がとてもきれいな苔玉になるそうで、今後がとても楽しみです。
2つ目は、小さく麻ひもで飾った「ミズゴケとヒポエステス(そばかす草)」の組合せです。これはケト土を使わず軍手を使って手軽にできる苔玉です。簡単だね!!と油断をしていたら・・・、最後の麻ひもが簡単に見えて、なんとも難しい!コツを教わりながら、なんとか仕上げることができました。
参加者の皆さんは、なかなか手際が良く思ったよりも早く進み、満足のいく苔玉ができあがりました。陶器の器にのせて、ご自宅に飾り可愛がってくださいね。