部会紹介
●集い・交流の盛んなまちづくり部会
「活気ある明るいまちへ」 部会長 平井 和彰
私たちが、まちづくり目標像を達成していくには、当部会の構成員全員が、地域の皆さんの先頭に立ちリードしていく役割を与えられていることを念頭に置き、全員が参加し、思っていること意見はみんな出し合い、活気ある明るい部会にしていく必要があると思いました。
協議会発足後、最初のイベントが、雨のために中止になった『神野総ラジオ体操』(8月3日の予定)でした。数回の部会開催など開催準備に追われました。昨年までは神野体協で実行していただいていた事業でしたので戸惑いを感じる場面もありましたが、体協の支援をいただき計画は出来上がりました。因みに、世代間交流の最適の場と考え、子供から大人まで参加者全員で行う「神野ジャンケン王座決定戦」を企画していました。この企画の実行はできませんでしたが、構成員一同が団結して取り組んだ経験は、今後へ向けて生かしていかなければと思いました。
活気ある、明るい神野のまちづくりに全力を挙げて取り組みます。
●子育てしやすいまちづくり部会
「世代間交流を図りたい」 部会長 中牟田 房美
6月に発足した「神野まちづくり協議会」の「子育てしやすいまちづくり部会」が担当する今年度の事業は2月の「ぼたもち会」1件が予定されています。
これは神野小学校の卒業を控えた6年生を励まし祝福しようという趣旨で、毎年行われている恒例事業です。保護者はもちろん、地域住民が一緒に餅つきを行い世代間交流も図り、子どもたちには思い出を作ってもらいたいと思います。
また、まちづくり協議会全体事業として当部会も関わるのが「公民館文化祭」ですが、子どもたちが活躍する場も設定されています。
このほか、神野校区では子どもの関わる催しや事業が数多くあり、こうしたもののなかで「まちづくり協議会」で取り組むことができるものがあるのか、あるいは当部会として新たな事業を企画し取り組んで行くのか、今後様々な意見を聴取しながら部会の会議で検討して行きたいと思います。
●近所で支えあうまちづくり部会
「楽しい触れ合いの場をつくりたい」 部会長 大島 一紀
部の構成員のみんなが不安の気持ちで一杯です。私の子供の頃は、敗戦後でお金も物資も乏しい時代に育ちました。
しかし、貧しくとも向三軒両隣は、仲が良く困ったことがあれば互いに助け合う、強い絆がありました。
現代は、これまで便利さばかりを追求し、大量生産・大量消費・大量廃棄等で、町はゴミがあふれ地球環境も悪化し、自然災害が多く発生しています。また、近所付き合いも疎遠になり、挨拶を交わすことすら少なくなってきたようです。
今年度は「新体力の測定」「健康ウォーキング」を開催し、これらのイベントを通して多くの人を知り、楽しい触れ合いをしていただきたいと思っています。
また、高齢者対策として「ちょこっとボランティア」も実施したいと思っています。
●次の担い手が多いまちづくり部会
「みんなと情報を共有したい」 部会長 久間 善郎
私たちの部会がまずやりたいことは『神野校区の私たちを取り巻くいろいろな情報を地域の皆さんと共有していけるようにしていきたい』ということです。
自治会をはじめ数多くあるいろいろな団体が「いま何をしているのか、これから何をしようとしているのか』などの情報を皆さんにお知らせしていきます。
そのために、広報紙の発行、ウェブページの利用など考えています。広報紙は原則として年間4回の発行、ウェブページの立ち上げは10月初旬を計画しています。
[つながるさがし【http://www.tsunasaga.jp/】]にアクセスすれば、私たち「神野まちづくり協議会」のページへアクセスできるようになります。
こんな活動を通して一人でも多くの方々が地域の活動に興味をいただき、一人でも多くの方々が参 加したいという気持ちを持っていただけるよう頑張っていきます。
●防犯・防災意識の高いまちづくり部会
「安心・安全のまちづくり」 部会長 石丸 健二
まず防災に関することです。最近の日本列島は、東日本大震災以降にもさまざまな災害や地震等が頻繁に発生し、また異常気象のニュースなども耳にします。
また、今後未曽有の大地震の発生、海面温度の上昇による超巨大な台風発生の予想など、人類にとって脅威の災害予想が次々と出されています。
しかし、昔からの伝えのとおり「備えあれば患いなし」と申します。地域の人たちが災害に対し関心を持ち、それに対し正確な情報をお伝えするのが私たち部会の役割だと考えています。
次に防犯に関しましては、最近日本の各所で未成年者による殺人事件等で、尊い人命が失われるという悲惨な事件が発生しています。
神野校区にお住いの方々は、将来の日本を背負って立つ大事な可愛い子どもたちを見守る目線の方々ばかりですが、なお一層凶悪な事件から子どもたちを守り続けなければいけないと思っています。
昔、近所には怖いおじさん・おばさんがいて、その人たちからよく怒られたものです。でもそのお叱りは決して間違ったものではありませんでした。
私たちは、現代版「近所の怖いおじさん・おばさん」作りも目指します。