上分二地区の通りがかりに気になっていた二か所を紹介します。
一か所目は三神並んでいるところです。
向かって右側は、馬頭観世音菩薩。刻まれた文字もはっきり読めます。
向かって左は、年月とともに文字がすでに読める状態ではありませんでした。中央です。四文字が刻まれており、「〇〇神社」。
二文字目が「嶋」なら、「〇嶋神社」とかかなと思いましたが、判別できず。
一番上の文字は今後も研究してみます。つくりは「魚」や「奥」のようにも見えたりします。
そばに川の流れがありますのでヒントになるのかもしれません。
※このあと、7月11日に判明。中央は「淡嶋神社」だそうです。なるほど。見えているのは「淡」の字の下の方ですね。
もしかして、郷土歌にある「白石原の瓦」?
ロマンは際限なく拡がりますね
もうひとつずっと気になっていたものを撮影してみました。
勝宿神社の境内、北側です。
ちなみにこの撮影をしたときに、近くからイノシシの大ファミリーがダッシュしました。
総勢6頭は最低でもいたようです。
ひらくち(まむし)には注意して歩いていましたが、自然たっぷりの久保泉を再認識。
勝宿(かつやど、と読みそうですが、かしゅく、です)神社の境内一番北側にひっそりたたずむこの石碑
これまでに読めている文字を羅列します
一番左列は 「明治四十一年 川久保」
右列から「北水分」「何人」「ベカラズ水車営業目的以」「水〇使用」
全文が読めたら内容が判別すると思いますので、もう少しお待ちください。
歴史たっぷりの久保泉地区、毎日感動の連続です