2011年3月11日(金)、14時46分。
あれから14年がたちます。
その間に九州では平成28年熊本地震(2016年)、令和元年佐賀豪雨(2019年)、いまだに禍続くコロナ禍など、大きな災害の発生は数え切れないほどです。猛暑、大規模山火事ももはや「災害」でしょう。
皆様の「防災意識」、「備え」、「日頃の訓練」、積み重ねていただけておりますでしょうか。
14年分、進捗していてほしい、との思いがあります。
久保泉校区の防災組織でもあります「久保泉まちづくり協議会」「久保泉公民館」「久保泉校区」で実施した防災訓練を振り返ってみます。
①令和6年7月27日 はなすくらす(にほんご教室)での「ぼうさいについて」
災害の時の心構え、段ボールベッドづくり体験を行いました。
※災害時、避難所にはハラル料理は想定されていません、など、課題が出ていました。
②令和6年8月1日 青少年健全育成協議会主催での「防災学習広場」体験
佐賀広域消防局内にある防災学習広場では震度7の揺れが体験できます。
子ども時代からの防災意識の育成は重要です。
③令和6年9月14日 段ボールベッド作り体験・AEDの使い方
結構ひんぱんに行っております訓練です。
④令和6年11月19日 避難訓練・消火訓練
子育てサロン「すくすくくらぶ」の参加者と取り組みました。実物の消防車内も見学できました。
はたらくくるまは、みんな大好きですよね。
⑤令和7年1月11日、1月13日 「ほんげんぎょう」実施にあわせて炊き出し訓練
※なにかに「かこつけて」の取り組みを「いつも」考えています。
⑥令和7年2月4日 公民館サークル会議で段ボールベッド作り体験
とにかく「体験」の積み重ねだと思います。
本日は、久保泉公民館では「半旗の掲揚(朝~17:00)」と「発災時刻の14時46分にもくとう」を行います。
皆様もそれぞれの場所で、災害・防災・減災・備え、について想い、考える日、とされてはいかがでしょうか。