7月31日(土曜日)10:00~ 松梅しあわせ塾を開催しました。
今回のテーマは「異文化交流~外国人介護士の実情~」です。
大和町にある介護保険総合ケアセンターシオンの園、介護老人保健施設しょうぶ園にお勤めの外国人介護士の方に来ていただき、お話を聞きました。
ミャンマーの民族衣装に身を包み、丁寧な話しぶりで、とても日本語が上手な皆さんです。
前半は外国人留学生の受け入れ制度についてやミャンマーの介護の実情などを聞き、後半はそれぞれの方々と意見交換をして、交流を深めました。
ミャンマーでは自分より年上の人のお世話をすることが功徳とされるそうで、思いやりの心と優しい気持ちを持って仕事をしている。と話されました。
どういう理由で日本に来たのですか? ホームシックになったりしませんか?など、素朴な質問から打ち解けていき、最後は涙を流しながら話を聞く場面もあり、「うちの嫁に来て欲しい」という人も出るほど、彼女たちの考え、応対が素晴らしかったです。
今回の交流で、高い志を持って仕事をし、祖国に日本の介護の良さを広めたいという熱い思いを語って下さった皆さんに敬意を表します。ありがとうございました。がんばれ!!,
次回は前回避難所開設の可能性があり延期にしていた3回目の「介護体験をしよう」を、8月21日(土)10:00~開催します。お楽しみに。