松梅　「丸ぼうろと練切和菓子づくり」楽しみました

講師は佐賀マイスター
　10月31日（金）松梅公民館調理室において、主催講座「丸ぼうろと練切和菓子づくり」を開催しました。講師は佐賀マイスターに認定されている㈱北島の技術顧問・古河義継氏です。

丸ぼうろづくり

　始めに「生地づくり」です。

　生地はあまり泡だてたり混ぜすぎないように気をつけましょう。

　材料を混ぜてからしばらく時間をおいて寝かせます。

　絞り袋似生地を入れて天板に絞ります。　　予熱をいれたオーブンで焼きます。

　しだいに甘い匂いが鼻をくすぐります。

    こげ茶色の丸ぼうろが出来上がりました。

形は丸状ではありませんが、香ばしい匂いが調理室いっぱいに広がり、あまりにもおいしそうなのでその場で我慢できずついつまんでしまいました。

　外はカリっとさっくり、中はしっとりふんわり。

 　美味しく焼き上がりました。

　 初めて食べる焼き立ての丸ぼうろは格別です。

練切和菓子づくり
　２種類の和菓子（だんご様とサンタクロース様）づくりに挑戦しました。

　"佐賀マイスター"古河先生の「匠の技」を食い入るような眼差しで見る参加者の皆さん。

　３色あんこを練って丸くし、飾り付けを行いました。皆さん童心に返り、楽しそうに

　笑みを浮かべながら真剣に作り上げていきました。

　最後に金粉を振って仕上げます。

　2つ目は来月のクリスマスに向けて「サンタさん」を作りました。

　練切は繊細な作業でしたが、皆さん上手に出来上がりました。

　出来上がりには「食べるのがもったいない。」「仏壇にあげよう。」などの声が聴こえてきま

　した。

 　終了後は、

　「貴重な体験ができてとても楽しかったです。」

　「家でも丸ぼうろを作ってみます」

　等のご意見を多数いただきました。

　佐賀の銘菓「丸ぼうろ」づくりを是非ご家庭でも挑戦してみてください。