今年も三瀬村中鶴地区の厄神祭が行われました。
2月初旬は天候が崩れがちだったのですか、この日、2月5日は穏やかな日差しを受ける良いお天気に恵まれました。
昨年の厄神祭の記事では、「三瀬村誌」の記述と実際の祭りの様子を重ねながらそれをご紹介し、何十年を経てもほぼその記述どおりに受け継がれてきていることをご紹介いたしました。
https://www.tsunasaga.jp/mitsuse/2022/02/post-99.html
そして今年も、地区の方々がまた昨年と変わらないその祭りを確実に引き継いでおられました。
その昔より行われてきたこの貴重な祭りは、このように,祭りのための色々な道具の作成、祭りの運営への人々のかかわり方、祭りの進め方等々が、同じように毎年繰り返されることで次への世代へと受け継がれていくわけです。