正月事始め『ミニ門松づくり』

巨勢公民館

巨勢公民館

師走恒例の小学生対象『ミニ門松づくり』を、12月13日(土)に巨勢公民館で開催しました。

12月13日は正月事始めといい、新年に年神様を招き入れるための準備を始める日といわれています。門松を飾るのは、年神様が家を訪れるための道しるべだそう。

巨勢公民館の『ミニ門松づくり』は、子どもたちに日本の伝統文化を伝えようと巨勢校区社会福祉協議会の協力のもと長年開催しているものです。竹は3週間ほど前に社協のみなさんが山から切り出し、門松用に一つ一つ丁寧にカットされていました。(竹のいい香りが♪)

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作り方の指導をするのは社協のみなさん。竹を金紐で結び、松や梅などの縁起物を加えます。完成したのは高さ30センチほどの小さな門松ですが、子どもたちはそれぞれの出来栄えに満足そうに笑みを浮かべていました。(参加者37人)

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主催:佐賀市立巨勢公民館
協力:巨勢校区社会福祉協議会


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