土曜日の子どもの居場所づくりに取り組む地域子ども教室では2月9日、まちあるきが行われました。ボランティアに付き添われた若楠小の児童約30人は、若楠公民館を出発し若宮の事務機器販売店「チワタ」を訪問。昔の文具などを見せてもらいながら、文具の歴史について話をききました。
子どもたちが見入っているのは、昭和30年代に使われていたという計算機。ハンドルを回すと掛け算ができるというものです。チワタではこうした古い道具を大切に保管されていて、国内はもとより海外からも見学に訪れる人がいるのだそう。
(この計算機、本体の曲線といいハンドルの形といい、かっこいいな)
ほかにも最新のコピー機を見せてもらい、超高速で吐き出されるプリントに小学生は「おぉ〜!」と驚きの声を上げていました。
主催:若楠校区地域子ども教室実施協議会
共催:若楠公民館