こんにちは。まちづくり協議会事務局です。
1月12日(日)に、新春恒例行事「ふれあい冬まつり(ほんげんぎょう)」を、天候に恵まれた中で、開催することができました。
関係者の皆さんは、朝5時30分頃から北川副小学校の運動場に集まり、準備を始められます。
ぐっと冷え込み、前日に設営したテントも机やイスも、霜で真っ白に凍っていました。
◆午前7時、「開会式」です。
主催者挨拶からはじまり、ご来賓を代表して「秀島敏行市長様」より祝辞をいただた後、「行徳玄山氏」による新春を祝う『新年作』を吟じていただきました。
◆いよいよ点火。ご来賓の皆様と共に子どもたちな元気なカウントダウンの掛け声に合わせ、点火します。「バーン、バーン」という竹がはじける音を響かせながら、あっというまに空高く炎が燃え上がります。燃え上がる炎を静かに見つめていると、自然とおごそかな気持ちになりますね。
◆冬まつりでは、いろいろな催しも行われます。
ワッショイのかけ声が元気な「子どもみこし」の入場です。手がかじかむ程の寒さの中、城南中学校の吹奏楽部の皆さんは、すばらしい演奏を聞かせてくれました。
佐賀東高校「なぎなた部」「空手部」の皆さんは、どちらも、大変素晴らしい演技を披露してくれました。会場の皆さんからは、日頃目にすることの少ない素晴らしい演技に、盛大な拍手が送られました。
ペッタン、ペッタンと子どもたちが杵をふり下ろす「餅つき体験」。 『な~れ、な~れ、柿の木・・・』という唱えことばに合わせて、子どもたちが竹とわらで作られた棒を打ち下ろす「もぐら打ち」。 赤いハッピが映える女性の会による「えびす音頭」。附属中学校生徒による、川をきれいにするための活動の一環としての「使用済み使い捨てカイロ」回収のPR活動も行われました。
模擬店もたくさん。「うどん」「焼きそば」「ぜんざい」「やきとり」「飲み物」「福引き」「豚汁」「つきたて餅」。どの店も行列ができるほどの賑わいでした。
◆「まなざしちゃれんじカード」ゴール達成者の表彰も行われました。夏まつり以降からの分で、今回は79枚のゴール達成者でした。人数が多く、時間の制限もあり、全員に表彰台に上がってもらうことが出来なかったのが残念です。終了後、消防団の皆さんにより無事に消火作業が行われ、今年の冬まつりも無事に終了しました。