1月14日(日)、北川副公民館で「優しい坐禅会」を開催しました。
これは北川副まちづくり協議会が主催となって、心を育む部会が事業を行いました。
第2回目となる今回は、一般の方や小学生を含む家族のほかに城南中学校剣道部の部員さんたちからも申し込みがあり、参加者数は総勢約30名となりました。
坐禅会は、北川副まちづくり協議会心を育む部会の福田英典部会長の挨拶で始まります。
日頃坐禅をしているお坊さんからの講話。
坐禅を知ってもらうために、生卵を床に立てることに挑戦してもらいます。
力を入れず、自然体で坐すことを学びます。
実際に坐禅をします。
坐すときに坐布(ざふ)、または座布団を2つに折ったものを敷き、
力を抜いても姿勢を維持できる体勢をとります。
坐禅の醍醐味(?)
希望者は、警策(きょうさく)をいただきました。
身が引き締まります。
坐禅会のあとは、できたての「ぜんざい」をみんなでいただきます。
北川副小学校や城南中学校は、勉強や体育を北川副の子供達に教えています。
北川副まちづくり協議会は、学校で学んだり体験できない事を北川副の子供達に学んでもらいたいと願っています。
人間の成長には、体が育つだけではなく、心を育むことが大切です。
今回の坐禅会を通して、心と体の調和のとれた人になってくれることを願っています。