北川副地区自主防災実践本部では、毎月第一土曜日に資機材点検活動を行っています。
これは、災害時の救助活動等で使用する発電機やチェーンソーなどの資機材が動くかどうか確認を行うものです。
4月6日(土)、北川副公民館で例月の資機材点検を行いました。
今回はこれだけではなく、「土のう袋砂詰め」も行いました。
いつもは10人程度で資機材点検を行いますが、
今回は土のう袋砂詰めも行うため、20人以上に集まってもらいました。
土のう袋には真ん中あたりに線が引かれてあり、
それを目安に砂を入れていきます。
重たそうなら、持ち運べる程度に砂を少なく入れます。
作った土のうは自主防災倉庫の北側に置いています。
大雨時に越水が心配な箇所に自由に使ってもらっています。
北川副はその名のとおり、北は佐賀江川、東は佐賀江川から分かれた新川、西は八田江川に囲まれ、川沿いにある地区です。
佐賀平野の特徴でもあるクリークも縦横に広がり、水に恵まれているが故に河川水位の管理が重要になっています。
梅雨時期前に、早めの土のうによる対策をお願いします。